矯正歯科治療は一般歯科医でもできるけれど

　皆さんの周りに多数ある「歯科」。実は日本では歯科医療資格があれば誰でも矯正歯科治療をすることが可能です（2013年8月現在）。しかし矯正歯科治療は専門性が高く、適切な治療を施すには知識や経験が必要です。
　そこで矯正歯科治療の水準を高める為、「日本矯正歯科学会」が1926年に創立されました。
　日本矯正歯科学会では1990年に認定医・専門医制度を設け、臨床経験や論文発表の有無などの審査を行なっています。
　きさらぎ矯正歯科医院の院長、小林は1991年に認定を受けています。
　また、認定医になったからずっと認定され続けるというものでもなく、5年に一度の更新があります。普通自動車の運転免許証などと同じですね。
　継続保持しているということはそれだけ多くの症例や新しい技術などを吸収し、患者様方に適切な矯正治療を提供することに繋がっています。
　もちろん、きさらぎ矯正歯科医院では取得以来更新を続けています。

FAQ

矯正歯科治療を受ける人にとってのメリットは？

やはり「適切な処置をできるかどうか」ではないでしょうか。
私たちは歯科医師になるために医療系大学で修学しますが、基本的な事はそこで学んだ時のことです。
つまり、認定医でない場合、矯正歯科治療についての知見が現在のものと符号しているかどうかはわかりません。
しかし、認定医は前述のとおり多くの症例や新しい技術や道具、手法などを学び続けていますからそういった心配はありません。
骨格は人それぞれですし、噛み合わせが悪いと様々な症状を引き起こすことがありますので、患者様自身にとっての生活に大きく関わる大切なことですから、それぞれに合った適切な治療をしていただくことが大切です。
また、きさらぎ矯正歯科医院は育成医療機関に指定されておりますので、国の定める先天疾患をお持ちの方は保険を利用することができます。

どの歯科医院に認定医がいるか調べる方法はあるの？

日本矯正歯科学会のWEBサイトで検索することが可能です。
きさらぎ矯正歯科医院の歯科医師は認定医ですので私たちにご相談くだされば幸いですが、お近くの認定医・専門医の検索にはそちらをお使いください。