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歯周病

「歯茎」と「歯を支える骨」の病気で、放っておくと歯を失います。
歯茎が下がってきたり、一見問題なさそうに見えてもX線写真を撮影すると骨がなくなってきているのがわかります。

なぜ歯周病になるか

歯と歯茎の間には隙間があり、そこに歯周病原菌が入り込むことで起こります。
また、喫煙や食生活、ストレス、あるいは薬剤の副作用などによっても進行します。
進行具合により、歯肉炎、中等度歯周炎、重度歯周炎に分類されます。

  • 歯肉炎:歯と歯茎の間に歯垢(プラーク)がたまり、歯茎が腫れて出血しやすい状態になっています。
  • 中等度歯周炎:歯周ポケットができて歯石が深くまでついています。歯を支える骨も失いはじめています。
  • 重度歯周炎:歯がぐらついたり歯茎が下がったりします。放っておくと歯が抜けます。

治療の進め方

X線写真の撮影を撮り、歯の状態を1本ずつ確かめ、適切な処置により改善していきます。
プラークや歯石の除去をおこない、必要な場合は外科処置により歯を固定をします。

治療費の目安(例)

¥2,500程度(保険適用)
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